新じゃがと新玉ねぎがおいしい季節ですね。今回は、手羽元と一緒に煮込みました。ふっくら柔らかで香ばしい手羽元とホクホクのじゃがいも、とろとろの玉ねぎ。シンプルな味付けですが、ごはんが進むおかずになりました。それでは、早速レシピをご紹介します。
手羽元と新じゃがの甘辛煮
材料(2人分)
手羽元 8本
新じゃが 中2個
新玉ねぎ 中1/2個
水 400ml
酒 大さじ2
みりん 大さじ2
砂糖 大さじ1
しょうゆ 大さじ3
作り方
①(下ごしらえ)
・手羽元は臭みをとるためにキッチンペーパーで表面の水分を拭き取る。
・食べやすくするために、皮目じゃない方を骨に沿ってハサミで切り込みを入れておく。
・うまみを閉じ込めるため、塩を振って手でなじませた後に、片栗粉を薄くまぶしておく。
②新じゃがと新玉は皮をむいて食べやすい大きさに切る。
③下ごしらえをした手羽元を皮目を下にして、フライパンで焼き色がつくまで中火で焼く。
④油を少量ひいて、じゃがいもを2分ほど炒めて、水と調味料を入れる。
⑤煮立ったら玉ねぎをバラバラにならないように一か所にまとめて入れる。
⑥落し蓋をして、じゃがいもに火が通るまで20~30分ほど弱火で煮込む。
⑦火が通って、煮汁が半分ほどになったら火を止めて常温になるまで冷まして味をしみ込ませて完成。食べる直前にもう一度温めてお召し上がりください。
手羽元の皮はしっかり焼いた方が香ばしくなって、皮の食感が苦手な方におすすめです。
フライパンや鍋の大きさによって加熱時間が変わってくると思いますので、様子を見ながら調理してください。できてすぐよりも、数時間たってからの方が味がなじんでおいしくなりますよ。
シンプルな味付けですが、鶏肉のおいしいエキスがスープに溶け出てごはんが進むおかずです。ゆで卵を入れてもおいしそうですね。ぜひお試しください。
それではみなさん、おいしいごはんでごゆっくり~
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