皆さんこんにちは。今日はとても暑いですね。少しずつ気温に慣れていかなければ…
さて今日のお弁当は、卵焼きとチンゲン菜のナムル、ソースとんかつ(冷凍食品)とさつまいもレモン煮(市販の調理済みおかず)です。最近つくりおきをあまりしていないので、市販のものに頼ってしまいました…
今回使用したトップバリュの「さつまいもレモン煮」はとてもおいしくておすすめです。
食感がホクホクしていて、甘さもちょうどよくて副菜にぴったりだと思います。お弁当の隙間に入れやすい大きさですし、皮の色もきれいでした。
チンゲン菜のナムルは、火を通したチンゲン菜をごま油、塩、干しエビで和えただけです。とても簡単で美味しいのでぜひ作ってみてください。
チンゲン菜について
今回は、ご紹介するレシピがありませんので、副菜に使用したチンゲン菜について調べてみようと思います。
チンゲン菜の旬は?
チンゲン菜はアブラナ科の一つでかぶや白菜の仲間です。
旬は冬。ハウス栽培で1年中栽培されていますが、露地栽培では春と秋に種まきをして、初夏~晩秋に収穫します。
食材としての特徴
大きな葉と肉厚な茎は煮崩れせず、油で炒めてもシャキシャキ食感が残ります。
また、クセのない味のため、中華料理だけでなく西洋料理など幅広い料理に使いやすい食材です。
栄養成分
チンゲン菜は、β-カロテンとビタミンCが豊富に含まれています。見た目は色が薄いように思えますが、緑黄色野菜の一つで、ピーマンの5倍ものβ-カロテンを含んでいます。
・β-カロテン…免疫力アップ、視力の維持に効果が期待される。
・ビタミンC…強い抗酸化力により、生活習慣病を予防する効果、老化を予防する効果がある。
また、カルシウム、鉄分、カリウムなどのミネラルも豊富です。カルシウムの吸収を高めるなら、ビタミンDが豊富なしいたけなどと一緒に調理するとさらによいでしょう。
参考文献
独立行政法人農畜産業振興機構 野菜ブック「1.葉茎菜類 (15)ちんげんさい」
https://www.alic.go.jp/y-suishin/yajukyu01_000313.html
チンゲン菜を使ったレシピ
先ほどもご紹介したように、チンゲン菜はくせのない味のため様々な料理に使うことができます。
●炒め物
豚肉や牛肉、きのこ、たまごを合わせた中華風の炒めもの、八宝菜、あんかけ焼きそばの具材に。
厚揚げやちくわと炒めてもよし。
●スープ、鍋
かきたまスープ、ピリ辛担々鍋、クリーム煮にも。
●和え物、サラダ
シンプルに蒸してメインの横に添えるのもよし、ナムルやごま和え、おひたしに。マヨネーズと和えてサラダにも。
まとめ
今回は、チンゲン菜について簡単に調べてみました。
栄養が豊富で、クセのない味ということで様々な料理に使える万能なお野菜ですね。
調べながらその魅力に感心しました。基本的には1年中手に入る食材ですので、食卓を彩るお野菜として、今後もたくさん取り入れていきたいと思います。
皆さんもおすすめのレシピがありましたら教えてください。
それではみなさん、おいしいごはんでごゆっくり~
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