あっという間に5月も終わりですね…
皆さんはいかがお過ごしでしょうか?最近、お野菜が高くて、なかなか作りたいメニューが作れなかったりします。手に入る食材でいかにバランスのよい献立を考えるかが難しい日々です。
今日のお弁当のおかずは、卵焼き、牛肉の炒め物、ちくわときゅうりのおかか和えです。
普段は豚肉、鶏肉ばかりですが、たまには牛肉も食べたいと思い、シンプルに焼き肉のたれで炒めました。ちくわときゅうりのおかか和えはとても簡単です。きゅうりとちくわを同じ大きさの斜め切りにして、めんつゆとかつお節で和えるだけです。お好みでごま油、いりごまを加えてもおいしいです。さっぱり箸休めに最適です。
ということで、きょうのメニューはレシピを紹介するほどでもなかったので、最近買った食材、お弁当にも使用した「レタス」についてご紹介します。(お肉の下にフリルレタスを敷いてます)
レタスについて
「レタス」自体は昔からなじみがって、サラダやチャーハンにして食べていましたが、最近値段が高くてなかなか買っていませんでした。
そこでお手頃なお値段で売っていたのが「フリルレタス」。大きさは一般的なレタスより小ぶりですが、緑が鮮やかで名前のごとくは先が細かいフリルのようになっているのが特徴的です。彩りに加えるのにちょうど良さそうだと思って買ってみました。
今まで気にすることもありませんでしたが、そもそもレタスって他にどんな種類があるのでしょうか?調べてみました。
レタスの種類と特徴
大きく分けて4種類
レタスは大きく分けて4種類あるそうです。
①玉レタス、②葉レタス、③立ちレタス、④茎レタス
これは知りませんでしたね~おそらく一般的になじみがあるのは①玉レタスですね。
それぞれの特徴は以下の通りです。
①玉レタス…国内で最も流通している。玉のように固く締まっていて、パリパリ・シャキシャキ食感が特徴。
②葉レタス…玉レタスのように葉が巻かれていない。サニーレタス、フリルレタス、グリーンリーフレタス、サンチュなどがある。
③立ちレタス…白菜のような見た目で縦に長く、葉の巻きが緩くて上の方は閉じていない。コスレタスあるいはロメインレタスと呼ばれる。
④茎レタス…日本に最初に入ってきたレタスで「掻きちしゃ」ともいう。長く伸びた茎の皮を剥いて炒め物などに利用する。
栄養成分
レタスは種類によって栄養も大きく異なります。
葉の色が濃い方が栄養価が高く、β-カロテン、ビタミンK、葉酸などが豊富に含まれています。また、カルシウム、カリウムも含んでいます。
・ビタミンK…骨の形成に欠かせない成分。骨粗しょう症の予防が期待できます。
・カリウム…ナトリウムを体外に排出する作用があるので、塩分が気になるときに利用すると良いでしょう。
サラダで食べることが多いレタスですが、含まれている栄養素を効率的に取り込むためには、炒め物やお鍋の具材など、加熱調理することがおすすめです。
●参考文献
独立行政法人農畜産業振興機構ホームページ「野菜ブック(レタス)」
https://www.alic.go.jp/y-suishin/yajukyu01_000313.html
まとめ
レタスは生でも、炒め物、スープなどさまざまな調理法で利用できます。
今回、フリルレタスを食べてみて、玉レタスよりも水分が少なく、葉の味が濃いため、お肉と一緒に食べたり、炒め物にした方が食べやすいと感じました。色が濃い分、栄養も豊富に含まれていると知れてよかったです。
あと、葉レタスは葉がきつく巻かれていない分、使いたい分だけちぎるのが簡単で、外側の葉もほとんど汚れていないので、使いやすいなと感じました。
今後もさまざまなレタスを食卓に取り入れていきたいと思います。
意外と知らないことって多いですよね。レタスは周年手に入れることができる身近なお野菜なので、今後もいろんな料理に使っておいしく栄養も取り入れていきたいです。
それではみなさん、おいしいごはんでごゆっくり~
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