初めての白いコッペパン

パン

最近、料理教室で習ったコッペパンを家で再現してみました。

家でパンを作るのは初めてだったのですが、レッスンの時と同じくらいきれいに焼き上げることができました。詳しいレシピはのせることはできませんが、作ってみた感想を紹介します。

まず、パン作りで一番といっていいほど好きな工程が生地を捏ねる作業です。
捏ねていくうちにどんどんもちもちふわふわの生地になっていくのを手のひらで感じることができます。その感触の気持ちよさは実際にやってみないと味わえないです。また、見た目も少しづつつるんとぷっくりしてくるのが可愛らしく思えます。

そして、発酵させて、成型して天板にのせる時、微妙に異なる見た目になったパンの子どもたちを並べると、「うまく焼きあがりますように、いってらっしゃい」という気持ちになります。

焼きあがった姿は最初の生地からは考えられないほどちゃんとしたパンになっているのが不思議でもありますし、感動します。どんな料理でも手間をかけたものはより一層感動が増しますよね。

このコッペパンは、焼き時間を長くすると焼き色がついて普通のコッペパンのようにもなります。
ただ、この白さとしっとり感は普段なかなか味わえないと思います。ほんのり甘みもあるので、そのまま食べてもおいしいですし、ジャムと一緒に食べても、たまごフィリングやハムを挟んでも、おいしくいただけます。本当にいいレシピを学べたと思います。

時間が経つと、表面が少ししわしわになります。しっとり感を最大限楽しむならその日のうちに食べるのがおすすめですが、翌日でもおいしくいただけます。

まだ、パンはこのコッペパンしか作ってないのですが、他のレシピにも今後挑戦していきたいです。

参考までに。私は家の台所の作業台が狭かったので、パン捏ね台を買ってダイニングテーブルの上で作業をしました。台は滑り止めがついている人工大理石のものです。作業中に台が滑ることなくスムーズに捏ねることができました。発酵器は持っていないので、オーブンレンジの発酵機能を使いましたが問題なく膨らんでくれました。

まだまだ始めたばかりのパン作りですが、今後もご紹介できるように頑張ります。

それではみなさん、おいしいごはんでごゆっくり~

コメント

タイトルとURLをコピーしました